みなケチブログ

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僕は職場の飲み会が嫌いだ

僕は職場の飲み会が嫌いだ

「最近の若者は飲み会の付き合いが悪い」なんてことがよく言われます。ただ、実際には職場の正式な飲み会、つまり課の飲み会や、グループの飲み会などがあれば皆とりあえず参加していると思います。大半は嫌々ながら我慢しての参加でしょう。僕も嫌々ですが参加してます。

 

飲み会へ参加する人の感覚って概ね4種類に分けられると思うのです。
  1. 飲み会大好き。毎週やろう。来ない奴って協調性なくね?
  2. 親睦のためにたまには飲み会もいいね。
  3. 出来れば行きたくないけど、タダ飯食べれるなら行こうかな。
  4. 断固行きたくないけど我慢。
僕は4です。基本的にタダでも行きたくないです。時間が勿体無いですよ、家が好きなんでね。もちろん顔には出さずに最低限参加してますが。
 

飲み会がなくても仕事は円滑だよ

課や大きなグループの飲み会は、普段お喋りしない人と会話をするのでどうしても薄っぺらい会話に終始しがちです。まぁ親睦の場なのでやむを得ないのですが、僕は飲み会で親睦を図らずとも仕事に支障をきたしませんけどね。ちゃんとした人にはちゃんと対応しますし、人間的に問題があると感じた人の場合は距離を取ります(もちろん仕事はキッチリやりますが)。飲み会でどんな話をしたかなんて関係ないですよ。
 

職場でもいい飲み会はある

もう少し小さな規模での飲み会だと、楽しいかどうかは一緒に飲む職場の人の雰囲気にも依りますかね。行きたいと思う魅力的な人との飲み会も稀にあります。
例えば、
  1. 色々な経験を経ている上司
  2. お世話になっている先輩
  3. 抜群に面白い同期、後輩
などなど。
"且つ気の合う人"とだと、飲み会は楽しく飲んで気持ちよく週末を迎えるストレス解消の場に変わります。だけど、実際そんな人との飲み会は稀です(もちろん僕は面白くなくて人間的にクズなので違います(赤面))。
 
いい人達との飲み会は勉強になったり、心底笑えたり、腹を割った話をしたりと、本当にストレス解消の良い手段になります。また飲みに行きたいなっと思いつつ、カロリーの過剰摂取も忘れフワフワした素敵な感覚で床につけます。土日も気分スッキリ、月曜の朝も心なしか体が軽い。そんな飲み会であれば僕は肯定します。
 

だけどやっぱりダメな飲み会が多すぎる

一方、ダメな飲み会。気が合うわけでもなく、ただ仕事上の繋がりで生じた飲み会です。そんな関係で身のある話題があるでもなく、となれば出るのは悪口と愚痴です。気の合わない人から聞く「人の悪口」や「愚痴」なんて、ストレス以外の何物でもないです。基本は適当な理由付けて断りますけど、断れない流れが出来てたりすると地獄の時間が待ち受けます。
 
「〇〇君は周りがどんなに忙しくても自分の仕事が終わるとサッと帰っちゃうんだ。けしからん。」
→自分の仕事終わったら帰るの当たり前だろ、チンタラしてんな。
 
「私の仕事量が多くて今週全部土曜日来てるから、忙しすぎるぅぅ」
→残業してまで、お喋りばっかしてるからだろ。
 
「俺は△△さんがリーダーなんておかしいと思う!」
→知らねーよ。
 
ってな具合に気の合わない人との飲み会だと、心の中で反論しちゃいますよね。相手も心の中で反論してるかもしれませんけど。だったら飲み会なんてやめようよって僕は思ってしまいます。(もちろん言いませんよ、そんな根性ないです)
 

職場の飲み会信奉者に捧ぐ

貴重な週末は、友達、恋人、家族など大切な人と過ごしましょう。もちろん一人の時間が大切な人もいます、そんな人のライフスタイルを尊重しましょう。週末、自分が寂しいからって、もしくは家に帰りたくないからって巻き込まないで下さい。
 
飲み会に参加するのは当たり前なんて考えは捨ててください。貴方が理解出来るか出来ないかは重要ではありません、職場の飲み会より大切なものを持つ人がいることを知って下さい。大抵の人は我慢して付き合いとして参加しているのです。
せめて参加してもらえてるうちに感謝の気持ちを持ちましょう。「最近の若者は〜」なんてまったくの論外ですよ。