みなケチブログ

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RIZAPと異なるアプローチで、安くて簡単に痩せる 〜少しずつ痩せるのにお金と根性なんて不要 〜

RIZAP(ライザップ)ブームもひと段落したところでしょうか

2か月間 全16回で29万8千円(別途入会金5万円)という超高額ながらも、インパクト抜群のコマーシャルによりRIZAPは日本人のハートをがっちり掴みました。

RIZAPの痩せ方は、「厳格な食事制限とハードなトレーニング」によるものです。これだけ見るとよくあるダイエットの手法に過ぎません。ただ、RIZAPでのトレーニングにはマンツーマンでトレーナーがつき、メール・アプリ・コールセンターによる食事に関するサポート(メンタル、栄養など)を年中無休で受けることが出来ます。これらは確かに役立ちそうですが、結局のところ「こんだけ高い金を払って、ダイエットやめてたまるか」っていうモチベーションが一番大きな役割を果たしそうな気がします。

 

峯岸みなみ、ライザップで美ボディー披露「プロ意識の低さ痛感した」」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160114-00000144-sph-ent

 

RIZAPが炭水化物を極端に嫌い、短期間で結果にコミットしている件

医師が心配しているように、短期間での過度なダイエットは健康を害する恐れがあります。雇われ栄養士のアドバイスなんて、営利の前ではまやかしに過ぎませんから簡単に信じてはいけません。炭水化物抜きダイエットなんて、あっという間に否定され始めてますよ。普通な生活を維持しながら痩せましょう。

 

RIZAPに払うお金がもったいなくないですか。痩せる方法ありますよ

痩せることとは簡単に言ってしまえば「摂取カロリー < 消費カロリー」の状態を続けることです。ただし、社会人の時間は限られ、過度な食事制限は継続性を阻害します。

限られた時間の中で、つまり日常生活の中で消費カロリーを高めましょう。健康面を害さないよう、日常生活の中で摂取カロリーを抑えましょう。苦労を感じないほどのちょっとした努力を日常生活にちりばめる方法を教えます。

 

歩きましょう

駅から職場までちょっと遠回りしてみたり、車で行くコンビニまでを歩いてみたり、負担を感じない程度でやってみましょう。歩くことのない人が一日10分歩く様にすれば、あっという間にスリムになれます。

 

階段を使いましょう

駅のホームに向かう階段、会議室に向かうためワンフロア昇る際、階段を使いましょう。辛い時間はちょっとだけ、長い目で見ると大きな成果となります。夏は辛いですけどね。カロリー消費というかは大腿筋強化の意味です(後述)。

 

筋トレが続かない人、とにかくスクワットしましょう。

腕立て、腹筋、背筋など、ジムに通ったけど嫌になって辞めてしまったあなたは、とにかくスクワットだけやりましょう。一日50回を毎日やってみましょう。一日30回でもいいんです。継続できる範囲で続けましょう。大腿筋は人の体で一番大きい筋肉ですから、これを鍛えるだけで基礎代謝は大きく向上し、勝手に大量にカロリー消費してくれる体ができあがります。お金に例えるなら不労所得が増える様なものですね。

 

ドローイングしましょう 

デスクワークの最中、会議の最中、エレベータを待つ最中、寝る前にベッドで、いつでもどこでもドローイングしましょう。 社会人にとって筋トレの嫌なところは、家でのリラックスタイムが減ってしまうこと。ドローイングなら、いつでもどこでも30秒でできます。  

30秒ドローイン!腹を凹ます最強メソッド (カラダをつくる本シリーズ)

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甘いものを食べる機会を大切にしましょう

僕は、甘いけど美味しくないもの、好きでないものは食べませんし、失礼にならない様に残します。そんなものの為に太ってたまるかという感じです。甘くて美味しいものを食べる時のための糖質貯金という感じですかね。

 

最後に、お米は一握り残しましょう

過度な炭水化物ダイエットは健康上よろしくありません。ただし、今までより少しだけ、減らしてみましょう。お弁当のお米を毎日一握りだけ残すことを毎日続ければそれでいいんです。

 

大切なのは、日常に小さな努力をちりばめること。そして継続すること。