みなケチブログ

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1杯3分と70円で、カフェに負けないコーヒーを家でドリップしよう

コーヒーが一杯400円。高いような安いような

カフェで美味しいコーヒーを飲むとき、大体400円くらいでしょうか。例えば自家焙煎コーヒー店だと、ブラックの値段はそれ位みたいですね。セブンイレブンのコーヒーが100円なことを考えれば、4倍の値段なわけですが、それでも僕は行きつけのカフェに行きコーヒーを味わいます。なぜならセブンイレブンのものより断然美味しいんですよ。とはいえ流石に金銭的に毎日は飲めないですが。

  

家でもカフェみたいなコーヒーを飲みたいなら、ちょっと頑張るだけで再現できます

ドリップって面倒くさいイメージがあるかと思いますが、そんなことはありません。美味しいお店でコーヒー豆を買って、ちょっとの初期投資をしておけば、あとはたったの3工程、時間にして一杯3分。価格も一杯70円ほど(コーヒー豆60円+フィルタ10円)。それで美味しいコーヒーがいつでも飲める様になるならやるべきじゃないでしょうか。僕も少し前までインスタントコーヒーがメインでしたが、ドリップを学んだことで生活の質(QOL)は大きく向上したと思ってます。

 

ドリップの工程(時間)と必要な道具と費用は以下のとおり

1.コーヒー豆を挽く ・・・20秒

 必要な道具:コーヒーミル(メリタ セレクトグラインド MJ-518 2千円) 

Melitta(メリタ) セレクトグラインド MJ-518 (ブラック)

Melitta(メリタ) セレクトグラインド MJ-518 (ブラック)

 

 格安電動コーヒーミルですが、最初はこれで十分だと思います。このマシンのコツとしては、挽きながらバーテンみたいにシェークしながら動かすこと。こうすることで、挽きムラができにくくなり均一な大きさに粉が挽けます。

 

2.コーヒーの粉をドリッパーにセットする ・・・10秒

 必要な道具:ドリッパー(kalita カリタ300円)、紙フィルタ(16円/1枚) 

ドリッパーの種類はたくさんありますが、一番簡単なのはこちらでしょう。紙フィルタがスーパーに置いてある割合も高く便利です。ただ、ドリップの面白みには欠けるので僕は使っていません。大きさが色々あるので、生活に適したものを購入して下さい。 

カリタ コーヒーフィルター 102濾紙 100枚入 ブラウン

カリタ コーヒーフィルター 102濾紙 100枚入 ブラウン

 

 

3.ドリップする(お湯を注ぐ) ・・・2分30秒

 必要な道具:コーヒーポッド(フィーノ 2千円) 

竹井器物製作所 フィーノ コーヒードリップポット 1.2L

竹井器物製作所 フィーノ コーヒードリップポット 1.2L

 

コーヒーポッドはお湯を注ぐための道具なので、どれを使うかは味に影響します。ただ、無くても何とかなるものなので、初期費用を抑えたい場合にはコーヒーポッドを削ることとなります。100均で、細くお湯を注げそうな急須を購入しましょう。 

 

あとは、好きなお店で好きなコーヒー豆を買ってくれば準備万端です。コーヒー豆は100gで600円ほどが相場で、1杯に必要な量は10gほどとなります。スーパーでもコーヒー豆をお買い得に購入できますが、味的に質が低く、鮮度も悪いので避けた方が良いでしょう。